平成27年9月21日(月)〜9月30日(水)
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子供と高齢者の
交通事故防止!
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@夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
(特に、反射材用品等の着用の推進及び、自転車前照灯の点灯の徹底)
自転車安全利用
五 則
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・自転車は、車道が原則、歩道は例外
・車道は左側を通行
・歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
・安全ルールを守る
・子供はヘルメットを着用 |
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A全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
B飲酒運転の根絶
@横断するときは
「手を前」に出してドライバーに合図
A車は横断歩道の「手前」で停止!
B「手を前」に出して歩行者に合図
どうぞ、渡ってください
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県内では、8月に入り、7件の交通死亡事故が発生し、8名の方が亡くなっています。
交通事故の発生件数、負傷者数ともに前年比で減少していますが、
死者数が今月の死亡事故多発に伴い、前年比+1人の51人となりました。
自転車運転者の注意事項!
@速度を控えめに、周囲の安全確認を徹底しましょう。
A前照灯の早め点灯、上向き点灯を徹底し、歩行者・自転車等の早期発見に努めましょう。
B飲酒運転は「しない」「させない」ようにしましょう。 |
歩行者の注意事項!
@夕暮れ時や夜間外出時は、明るい服装や反射材を着用しましょう。
A道路を横断する際は、車の直前、直後の横断はせず、左右をよく確認して渡りましょう。 |
なお、死亡事故の特徴として、高齢者の死者が51人中33人で、
特に75歳以上の高齢者の割合が33人中30人と、極めて高くなっています。
高齢者の注意事項!
@体調が悪い時は運転を控えましょう。
A必ず横断歩道がある場所を横断しましょう。
B短距離の運転でも、必ずシートベルトを着用しましょう。 |
【夏休み期間中の子どもの交通事故防止】 |
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町内の公園や空き地などで遊んでいる子どもは、いつもの場所、いつもの時間と
違います。
●急に道路に飛び出したり、無理な横断をする子ども
●片手運転や並列して会話をしながら自転車に乗っている子ども
●遊び疲れでぼんやり歩いている子ども
を、見かけます。
思いがけない行動に出ることを予想して、安全確認・安全速度を厳守し、交通事故
防止に努めてください。 |
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【夏場特有の交通事故防止】 |
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猛暑の中で、疲れはピークに達します。
●運転する人は疲れたら、必ず休憩して体調管理に努め、居眠り事故に注意してください。
歩行者は、早めに自分の位置を!
●夜明け前や夜間に散歩などする人は、反射材を着用して自分の身を守ってください。 |
(熊本県警察 交通企画課より)
◆発生月は、7月・8月が多い!
◆それぞれの年で一番発生が多い月は、
平成24年 ⇒ 8月 ・・・ 17件
平成25年 ⇒ 8月 ・・・ 17件
平成26年 ⇒ 7月 ・・・ 12件
◆発生時間別では、午後2時が最も多い!
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居眠り防止のアドバイス |
◆一番大事なことは、眠気を感じたらすぐに休憩すること!
◆居眠りを引き起こす原因(睡眠不足、長時間運転などによる集中力切れ、疲労の蓄積、
薬の副作用、食後の満腹など)を知っておく!
◆居眠りの前兆を知ってますか?こういう時にはすぐに休憩!
・まぶたが重くなる
・まばたきの回数が増える
・落ち着かず、もぞもぞする
・姿勢が保てなくなり前のめりになる
・車間距離を一定に保てない
・一瞬意識がとぶ
(これを見て、あるあると思いながら今まで休憩していなかった方は、今後必ず休憩を☆)
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7月・8月は夜も寝苦しく、疲れも溜まりやすいのでしっかりとした体調管理が重要です。
また、昼食後の午後2時以降は居眠りしやすい状態だということも認識しておきましょう!
◎新入学児童は通学になれていませんので、横断歩道を渡るときは
補助してあげてください。 |
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◎高齢者にも思いやりのある行動をお願いします。 |
★平成27年春の全国交通安全運動 (熊本県実施要綱より)
実施期間: |
@平成27年5月11日(月)〜5月20日(水)までの10日間
A交通事故死ゼロを目指す日 5月20日(水) |
目 的: |
本運動は、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい
交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民地震による道路交通環境の改善に向け
た取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とします。 |
主 唱: |
熊本県交通安全推進連盟 |
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運動の基本 |
子供と高齢者の交通事故防止 |
運動の重点 |
1.自転車の安全利用の推進
2.全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
3.飲酒運転の根絶 |
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